じじばばカーニバル。

私の視力がマサイ族のように5.0くらいあったならば・・・。

眼鏡なんていらなかったはず・・。

 

 

先日、新しい眼鏡を買おうと眼鏡店へ出向いた。

眼鏡店と言えばひと昔前は一、二店舗くらいしかなかったものだ。

それだけ眼鏡を必要とする人が増えた、という事か?

 

誠に日本人は勤勉勤勉っ!ですな!

 

あ、勘違いなさっては困るが、私の場合はけっして勉学によるものではなく、遺伝と生活習慣によって低下したものであることをここに付記しよう。

 

さておき。

眼鏡店で商品を選んでいた私は、いいなと思う商品があったのだが迷っていた。

するとそれを見ていた女性店員が来てこう言った。

 

 

 

んんーと・・・・何ていうかー・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

「おじいちゃんみたいっ!」

 

 

 

 

お・・お、おじいちゃん・・・??

 

 

おじいちゃんと言うと、あの・・・、おじいちゃんか?

 

 

国会議事堂なんかにうようよしている、本当に役に立ってるのか、立ってないのかよく分からない、国民のために汗を流し働いてるのか疑問が浮かぶ、あの、おじいちゃんたちか?

 

正月になると親戚や孫たちに年玉を配る・・・、あのおじいちゃんか?

 

それとも、昔々ある所におじいさんとおばあさんが・・・の、あの、おじいちゃんか?

 

おお~、おおきなノッポの古時計~・・・の、あの、おじいちゃんか?

 

おじいちゃん・・。

 

確かにおじいちゃんと言われればそうかもしれない、自分でもそう自覚はしてるつもりだが・・・。

 

そんなはっきり言う?

 

店員が客に向かってそんなはっきり言うかね?

 

その女性店員は何の気もなしにひょうひょうとしていたが、今の世代は案外こんなものなのだろうと私は無理やり自分を納得させた。

しかし私は動揺と疑問と軽いショックを受けたのは確かだ。

 

おじいちゃん・・。

なぜこんなにも嫌な気持ちがするのだろう?

おじいちゃんと言う言葉に対して負のイメージがついてるのかもしれない。

 

おかしいものだね、子供の頃はあんなにも大人になりたかったのに・・。

大人になれば子供の頃にかえりたいとか思う時もあるが、おじいちゃんになりたいとは思わない。

段階的にいって大人の次はおじいちゃんに憧れるはずのに・・、どうしてかしら?

 

やっぱり年寄りのイメージが良くない気がする。

 

 

なんの、これからは老人大国ニッポン!二人に一人が老人だ!

 

サンタだって、KFCカーネルだって設定はおじいちゃんじゃあないか!

 

敬老の日なんてしみったれたものは止めて、これからは新たに「じじばばカーニバル」の日なるものを作ってじじばばに対する負のイメージを払拭し、大いに盛り上げていこうじゃあないか!