卸したのは鬼?

おいおい、おまえ、おいお前。

 

 

 

 

お前はホントに咲くのかい?

 

咲かないのかい?

 

どっちなんだい?

 

 

 

 

 

          咲

          ぁ

          ぁ

          ぁ  

          |

          |

          | 

          く

         !!!

 

 

 

 

 

 

 

昨年の秋にとある店で購入して植えたカサブランカの球根。

 

きっと咲いたらきれいなんだろうな、とワクワクして植えた球根。

 

冬の間寒さにじっと耐えていた球根。

 

雪が降り、真っ白になったその下でじっと春を待っていた球根。

 

 

 

そして春になり、やっと芽吹いたのだ。

 

果たしてつぼみは出来るのだろうか、と思いながら育てる日々。

 

つぼみができ、花はいつ咲くのだろうと期待して待ち望んだここ数日。

 

 

 

それがなんだい?

 

咲いてみりゃ何だこりゃ?

 

カサブランカじゃなくて、「オニユリ」という花じゃないか!

 

 

ふざけるんじゃあないよ!希望を思った日々を、時間を、想いを返せ!

 

なぜこうなる?なぜこうなった?

 

商品の名札には名前はもちろんの事、写真付きの白い花のカサブランカがしっかりと写ってたじゃあないか!

 

同じユリ科だろうけど、私にしてみたら全然違う。

そもそも花の色が写真と全然違うじゃないか、なんと腹立たしいことか!

詐欺店、悪徳商法、偽装取引、これに値する。

 

やってる事が悪鬼、まさにそれだ。

これを販売元に卸したやつは間違いなく頭に角が二本生えていたに違いない。

 

そう考えるとなるほど、だから「鬼百合」か、納得。

 

鬼が作って販売するユリだから「鬼百合」。

 

それならばそれで結構!

 

しかしウソはイカン!

 

偽装して売るなんて、やり方は鬼っぽいが、自分が作った商品なんだから堂々と自信をもって「鬼百合」として販売してもらいたかった。

 

なんでも、「JT」という世界に住む鬼の中では「心の豊かさ」とは何であるか、を求めて旅に出た鬼もいるそうじゃないか。

 

ぜひそういう鬼を見習ってもらいたいものである。