ファッション

紳士なダンディ。

この前、歓送迎会というのに参加してきた。

そこで普段から会っている御仁を見た時、私は驚いてしまった。

 

というのもその御仁は全然無理をしていないその年齢にあった、そしてお洒落なダンディな格好をしていたからだ。

ファッションって人の内面を映し出すって聞いたことがあるが、まさにそれでファッションからその人の隠れた部分が見えてなんか感動した。

 

はて、自分はというと・・、全く年齢に似合ってないかわいいスヌーピーが大きくプリントされた七分丈トレーナーを着たダサい格好をしてわけである。

勿論、自分に似合わない事は承知の上。

何気なくお店で服を選んでた時に、スヌーピーが大きくプリントされてるデザインにためらいを感じながらもその商品を見ていたら店員が来てしまい、押しに負けた結果がそれなのだ。

 

服装って大変・・。

流行を追えばキリがないし、それ頼りにすると今度は流行が終わった時そのアイテムも終わってしまう・・。

だったら流行を追わない格好をすることになるが、それって誰も興味を示さない格好、所謂普通の格好という事になる。

それだったらいっそダサいかっこうでいいじゃない、と思う。

 

冒頭の会みたいな集まりがあるといつもこの服装に悩まされる・・。

 

ファッション・・・いったい誰が考え出し始めた事なんだ・・。

地球人ならみんな誰しもがマサイ族の格好でいいじゃないか!

 

マサイ族とまでもはいかないが、別にいつも着ている服でいいじゃないかと思うが、実際に集まりの場に行ってみるとみんな素敵な格好をしてらっしゃる。

みんなそれぞれ自分をステキに表現されて、自分のスタイルを持ってらっしゃる。

マサイ族なんて一人もおらんのです・・。

 

 

ファッション、というかお洒落な格好はショーウィンドウやお洒落な人のを見るだけで満足すべきなのではないのか?自分にそう問うてみた。

 

 

そりゃあ、自分がステキな格好を出来たらこの上なく嬉しいと思うが、なんせセンスとスタイル、予算が必要になる。

自分にはやっぱりお洒落は無理だ。なるべくそういうのを追わない自分に合った格好をしようと、なんとなくふとそう思いました。

 

 

御仁よ、あなたのようになるには私にはまだまだ遠い・・。