なにはともあれ寝んころりん。

今日アンチョビクリームパスタを作って食べていたのだけれど、なーんかクリーム感がないなーと感じてたらそりゃあそのはず、生クリームで作らなければならないのを牛乳で作ってしまっていたのは、何処のどいつだ~い?

 

 

 

「あたしだよっ!」

 

 

・・ってな事で濃厚さゼロの薄味パスタをなんとなく美味しく、そして楽しく頂きました!

 

 

 

勘違いってとっても素敵な事ですねっ!

 

 

その薄味パスタを食してたら重大な事が迫ってる事に私は身をおののきました。

それは先日ブログに書いた私にとって日本の御前会議くらい重大な会議、所謂、お食事会に誘われてた事。

 

タキシードがないから行けないとか、イスラムアッラー様のお祈りの日だから無理だとか、何とか色々はぐらかしてはいましたが、とうとう逃げられなくなりお受けしてしまったのです・・。

 

日が迫るにつれてため息しか出ない・・。この状況どうしたらいいのか・・。

嫌だなー、ホントに気が進まないなー・・、何で受けてしまったのだろう・・。

こんな時B型にでもなれればさも遠慮なく、何も考えず、誰にも気を遣わずにあっさりと断われるに違いないのだが・・・。

 

そういえばその昔プリンセス天功が事故にあって他人のAB型の血を輸血してからあのような性格になったのだとかなんだとか・・。

そういう事もできるとは思うが、事故にまで遭ってそうはなりたくない。

だとすると早急に今話題の大麻グミを手に入れてお食事会前日にでも食べて緊急搬送してもらって病院で過ごす方がアリか?それもどうなんだろう・・?

 

結局お食事会の仲良しメンバーが求めてる人ってのは今日作ったアンチョビパスタで例えるなら、みんながアンチョビーだとするなら私は牛乳だと思う。

彼らが求めてるのは生クリームの様な濃厚で味が絡みやすい人であって、決してサラサラなエセクリームのような私ではない。

きっと濃厚さゼロの薄味感たっぷりのサラサラウルトラスーパースペシャル極潤スープな場の感じになることは間違いない。

 

なぜ、なぜ私なのだ?私じゃなくてもいいのでは・・?

他の人でいいのでは・・?

 

なんてうだうだ考えててもしょうがないし、もう断われないしキリもないし、もう夜なんだし、歯も磨いたし眠たいし、ってな事で早くお食事会が終わることを願い、本日はおやすみさせてもらいます。

 

シクラメン。

去年購入したシクラメンはやっぱり夏越しはできませんでした・・。

 

仕方のない事ですので今年もまた新しいシクラメンをお迎えしました。

前回と花の色も葉っぱの感じもあまり変わらないようなのを選びましたが、どうやら少し違いがあるようです。

大体がそうなのですが、シクラメンという植物はデリケート。

前回の方はそんなでもなかったけれど、新しく迎えた子は非常にデリケートだという事が分かったのです。

 

この間も日に当ててあげようとベランダに出して半日放っておいたら、咲いていた花と葉がクタリとしてるではないですか・・・。

 

え?来たばっかりでもう枯れるの??早すぎない?何がダメだったの?・・・と一人自問自答。

 

幸い水をあげたら葉も花もシャキッとして元に戻りましたけど、本当にデリケートでびっくりしてしまいます。

 

それに対して強いなと思うのは、七年くらい前に百円均一ショップで購入した小さなサボテン。

家に来たときはとても小さく、それこそ百円ショップで売っていた眼鏡クリーナー位のサイズでした。

 

これくらいのサイズだった・・。

 

 

 

けっこういいかげんな私は良い加減が出来るので、何度か鉢ごと倒してしまったり、根元から折れたのを切ってそのままさして再生させたりと、すごく良い加減なのですが今では五十センチくらいの高さに育ってくれています。

私もこのサボテンくらい強くならないと・・。

 

 

 

それにしてもシクラメンのデリケートな事。花の中もしくは球根に妖精が住んでるのでは・・?と思えてくるくらいです。

 

これからお付き合いのほどよろしくです☆

 

          ほんとにデリケートなんです・・。

 

赤いハチマキ。

               御前会議

 

 

天皇降臨の下にお偉方が集まり行われる国の重要会議。

戦争の開始と終了に関して開かれた、天皇、元老、閣僚、軍部首脳の合同会議や大本営会議などもそれにあてはまる。

 

 

 

               お食事会

 

 

格式の高い人達が集まり、豪華な料理を囲み、質の高い内容のお話などの意見交換をするという会。

 

 

 

 

 

時代は流れ現代。

 

「今度食事会があるけど、どうですか?」

 

先日、私はあるお食事会に誘われた。

オーマイ・・・オーマイゴッド・・。

 

私は正直こういう集まり会は苦手なのだ。

そして問題もある。

 

その食事会に出席する人たちというのは、はっきり言うと私以外全員仲良しなのだ。

大江戸よし々・・じゃないけど、あるいは子どもの頭をよしよしとなでるように・・・とまぁ、そういう事言いたいくらい仲が良し良しなのだ。

 

そんな仲良しグループの中に馴染めてない私が来たら、何で来た?こいつ?と思われ、人間特有の冷たい視線を刺されかねない気がしたので、私は「あいにく、タキシードを持っておらんので・・・。」と丁重にお断りを申した。

 

するとお誘いいただいた方がなんとも立派なお方で、そんなたいそうな席ではござらんので気軽に出席したらよかろうに、と言葉をかけ直していただいたのは良かったが、断る理由を失った私は、

「おお、オーマイ・・・オーマイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーマイスパゲッティ!!」・・・とその場で言ってみたかったのだが、そんな事は当の然言えるわけもなくその話は保留とさせてもらった。

 

とにかく私は馴染めてない場に一人身を置くことが怖いのである。

必ず偏見な目で眺められることに間違いはない。

劇場で貴族がオペラグラスで不格好な服装をしたブジョワを眺め小馬鹿にするように。

 

そんな偏見な目で見られた日には私としては、対抗策として赤いハチマキを用意しないといけなくなってしまうではないか・・。あの赤いハチマキを・・。

 

とどのつまりは、シルベスタ・スタローンが演じた「ランボー」のコスプレをして会場に行き、機関銃を乱射して暴れまわらなくちゃならなくなる。

「うおぉぉぉぉぉお!フザケルナヨ!」と。

そんな事態はできる事なら避けたい。

 

どうしようかと悩んでるそんな中、テレビで先日秋の園遊会が催されたとの報道が流れていた。

それを見ていて私は思った。

別にタキシードを持っていなくとも、素直に袴をはいて行けばいいではないか。

ランボーに扮するか否かはそのあと考えればいい事であって、素直にその会に参加してみればいいじゃないか。

それができた日には喜び一杯の意味で私は心の中でこう呟こう。

 

 

Oh my god・・・と。

                                           「うおおおぉぉぉぉぉぉーーっ!!」

ぴかぴかゴロゴロ。

先日、ベランダでカミナリの生Liveを見ていてふと思ったおじさん。

 

最近ブログを書くことに気が重いよなー・・・、と。

自分で難しく考えすぎてるのかな?もっと気軽に書けばいいじゃないかい?

という事で・・

 

いつもなら見ていてもっと怖い感じの雷だが、先日のカミナリLiveは不思議となんだか優しい感じがした。

きっとお空いるはずの長さん、ブーさん、工事さんが和やかにライブをやっていたに違いない。

 

 

・・・という感じで行きまっしょい

バファリンでも飲もうかしら?

スタンダール君、君に申しておかねばなるまい。

君は偉大な経験をしたと・・。

 

 

先日、歯医者に半年くらいに一回受けている検診に行ってきた。

その際どうも具合の悪い歯が奥の方に見つかり、すぐ治療することになった。

 

さっそく医者は私の座席を倒し治療を始めたが、わたしはその際、医者が倒した座席の角度に違和感を感じていた。

倒した角度が急すぎたのだ。少々大げさだが私はロープで両足を縛られその足から天井へと吊るされた、いわば宙づりのような状態になっていたのだ。

 

なぜそうしたのか?

気合の入り過ぎた医者のテンションによるものなのか、はたまたギャグのためなのか、単にイジワルなのか知らないが、おそらくは奥の歯だから治療がしやすいためなのだろうと思われる。

そして角度があまりにも急で、頭を下にした宙づり状態の私の頭には一気に血が集中し始めた。

「おお、医者よ、一体わたしをどうするつもりなのだ・・。これからDr.デンタル氏による世紀のロープイリュージョンマジックショーでも始まるのか?」

と胸の中で思ったほどだ。

 

すぐ訴えればよいのだが、人見知りの私はその時は言えなかった。

というかすぐ終わると思い、これくらいは我慢できるんだ、自分は社会人なんだ、がんばれるんだ!と踏んでいたのだがそれが失敗だった。

私はどんどんと気分が悪くなり頭痛まで起き始め、これはもうダメかもしれないと訴えかけた時、治療がいったん終了し、歯科助手の方に引き継がれた。

 

座席が元の位置に戻されたが、私の頭はクラクラし頭痛はするは、気分は悪いは吐き気は催すはで、もう限界だった。

なぜ急にこんなことになったのか、私は不思議で納得がいかなかった・・。

やはり年齢によるものなのか・・?

確かに自分は後期高齢者の部類には入ると思うが、それにしてもこんなにも体が弱くなるものなのか・・・と軽く落ち込んでいたところ、ほどなく助手の方が治療を再開させようとしたので、私はさすがに「気分が悪くなったので少し休ませてくださいと」助手の人に訴えた。

 

すると助手の方が角度が急すぎたため気分が悪くなったのかもしれないですねと言っていた。

 

そうなのか・・?そんな事でこんなことになるものなのか・・・?

 

私は年齢の事や、ただの乗り物酔い的な事だとばかり考えていていたが納得がいかなかったので後に調べてみると、どうやらこれは「スタンダール症候群」というものらしい。

その昔、スタンダール氏が絵画(天井画かどうか定かではないが)を観賞中に長い時間首をそらせ続けたため気分が悪くなり倒れたことがあったことから来てるのだそうだ。

 

長時間首をそらせ続けると頸動脈が圧迫されて血流がおかしくなり気分が悪くなるという事で現代でも割と頻繁にあることらしい。

なぁんだそんな事ね、と軽く考えがちだがこれは美容院脳卒中症候群とも呼ばれ危険な事でもある。

 

スタンダール君、改めて言わせてもらおう。

君は偉大な経験をしたと・・。

君には恋愛について教わりたかった、そしてできた事なら現実の恋愛の事で私はクラクラしたかったが、どうやら私は違う事を教わったようだ。

 

君がその昔に経験していてくれたおかげで私は納得のいく答えが得られ、そして安心できたわけだ。

君には感謝しなければなるまい。

 

そしてすでにご承知の事とは思うが、全国の歯科医師協会並びに医師、助手の方々、これからこの症状を体験される方々にもこういう症状があるという事を是非とも知っておいてもらいたいのである。

 

 

愛の証。

いや、結婚指輪がうらやましいって話。

 

最近、金の結婚指輪をしている女性を見て、素敵だなって思った。

あの指輪をピアスをつけるような感覚で指にはめて見たくなりました。

 

けれど、結婚もしてないのに指につけるの?

大丈夫、あなた?って聞かれそう・・。

 

結婚の予定もないし、見込みもない、その運命がないのも絶対的・・。

はあ・・分かってる、それは分ってるけど・・・。

あの指輪がどうしても気になる本日この頃。

 

近頃はピンクゴールドとかの色なんかもあるんだって。・・ええなぁ・・。

その指輪を購入するジャパニーズゴールド円もないし・・・。

仕方がないですね、こればっかりは・・。

 

かと言ってまさか、「あしなが育英会」に結婚できてませんが指輪買って下さい、なんて言っても絶対に買ってくれるわけもないでしょうし・・。

 

この際、パパ活でもして世の御人方を騙すって手も・・・。

 

いやその前に、そこに愛はあるんか?アンタに愛はあるんか?

そしてアンタはおじさんや!っていう話ですよ。

 

 

指輪って何なんでしょうかねえ・・。

 

結局指輪なんてものは人の見栄ですよ、あなた。

いいでしょう?うふふ。っていうアレ。

 

あれを付けるくらいならアップルウォッチの方が良くないですか?

腕時計の方が役に立ちませんか?

 

 

でもねぇ・・やっぱり・・・ねぇ・・・

欲しいの!指輪。付けてみたいの!

 

 

 

 

よっしゃ!ほなら、今度、年齢の事も考えて、金の入れ歯にでしょかぁ!

 

 

 

 

今現在結婚してる方々、時にはあの時の指輪の事も思い出し、末永くお幸せに。

 

 

コピ・ルアック。

コピ・ル・アック。

 

珈琲が美味しくなる魔法。

 

かもめ食堂」という映画だったと思うが、コーヒーを淹れる時にこの魔法をかけるとさらにおいしくなるらしい。

これとは別で藤岡弘さんが最近テレビで「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、おいしくなぁれ、ありがとう!ありがとう!ありがとー!」と言いながら、珈琲を淹れていた。

これもまた美味しくなる魔法の一種なのだろう。

 

自分の気のせいかもしれないがこの間、珈琲をいい加減に入れた時、酸味を強く感じたことがあった。

 

酸味という味覚には気が付いたが、いい加減にコーヒーを入れるという行為をその時は考えもしなかった。

今思えばいい加減な気持ちでやっていたから、結果あんな味の珈琲になったんだと気が付いた。

 

言葉をかけたり気持ちを込める、なんてそんな事で変わるわけないと思うけど、やっぱりなんか違ってくる気がする。

植物なんかもそういう傾向があるようだ。

 

今度コーヒーを淹れる時そうしてみよう。

 

 

さあ、私はどんな魔法をかけようか・・。